幽遊白書とは・・・
こんにちは。はやぶさJAPANです。
今回は、幽遊白書とは何ぞや?という方のために、ざっくりと概要を書いていきたいと思います。
超が付くほどの人気作品ですので、「知ってるよ!!」という方が大多数かと思いますが、書きたいので勝手に(笑)書きます。
注:ネタバレというほどではないですが、「先入観なしで読みたい!」という未読の方はご覧にならない方がよろしいかと思います。
『幽☆遊☆白書』は、間違いなく少年ジャンプの黄金期の一端を担った漫画作品です。
作者は現在も少年ジャンプで『HUNTER×HUNTER』を(不定期)連載中の、「冨樫仕事しろ!」で有名な、山形の至宝【冨樫義博】先生です。
連載終了から20年以上経つにも関わらず、最近もゲーム化や舞台化されるなど、いまだに絶大な人気を誇っています。
- 連載期間:1990~1994年(全175話+外伝1話)
- JC版:全19巻
- 完全版:全15巻
~ あらすじ ~
主人公の浦飯幽助は、筋金入りの不良中学生。町中から怖れられるほどのケンカの強さであったが、ある日交通事故に巻き込まれて死んでしまう。幽霊となった彼は、とある理由により霊界探偵を命じられ、渋々ながらも応じることとなる。
霊界からの指令により、妖怪絡みの事件を解決していく中で、否応なしに妖怪たちとの闘いに巻き込まれていくのであった。
大切な仲間や強大な敵との出会いと別れを繰り返しながら、どんどん強くなっていく幽助。それは生まれながらの運命でもあった・・・。
物語は大きく以下のように分けられます。
1. 霊界探偵編
2. 暗黒武術会編
3. 魔界の扉編
4. 魔界統一トーナメント編
暗黒武術会編で人気沸騰となりました。もちろん物凄く面白いのですが、筆者は魔界の扉編が好きなんです。純粋なバトル展開だけでなく、頭脳戦や心理戦も繰り広げられます。さらに伏線回収も素晴らしく、冨樫節炸裂という感じでなんとも言えない感覚に陥ってしまいます。
連載中の『HUNTER×HUNTER』に近いものがあるので、好きな方はぜひ読んで浸ってみてください。
それではまた次回。